知らぬ間に増えていたジョニーのタトゥーの話(KILL4MEから)

この絵は Amoykid さんという方が描かれて今年の1月に SNS にアップされたもの。 この方の絵は海外のファンサイトで良く見かけていて、そこのサイトの絵の上手な方が描かれたのかな、、と深く考えなかったのですが、この方は中国のジョニーファンでした。 可愛いジョニーの絵が コチラ に沢山あります。プロじゃ無いのかな?上手すぎです。
こんなカッコ良いタッチの絵も。

これは、パイレーツ5の上海プレミアの時にサインをもらったそうです。

この方の ツイッター を見ていたら、Margaret Xのをリツイートした興味深いものがあって、マンソンさんの “KILL4ME” の映像から、ジョニーには新しいタトゥーが増えていたようです。
#JohnnyDepp new tattoo, an ouroboros around our solar system and other parts of the universe. This vignette was in Johann Elert Bode's book "Anleitung zur Kenntnis des gestirnten Himmels" (Guide to the Knowledge of the Starry Sky) https://t.co/A2cIQvcScS pic.twitter.com/4ssuplRIcP
— Margaret X (@depplyloveu) 2017年11月15日
問題の(?)ジョニーの背中にあるタトゥー



ウロボロス(ouroboros)と呼ばれる、蛇(もしくはドラゴン)が自分の尻尾を飲み込んでいる図柄ですが、古代からいろいろな文明でこの図柄が発見されていて、象徴として、死と再生、不老不死、完全性、宇宙、ミクロとマクロの統一、、などなどあらゆる意味があるようです。
ジョニーがタトゥーに取り入れたデザインは、18世紀のドイツの天文学者ヨハン・ボーデ(Johann Elert Bode)の『星空の知識入門』 (Anleitung zur Kenntniss des gestirnten Himmels) に描かれている図柄だという事です。
ジョニーの背中には、マンソンさんとお揃いのボードレール詩集“悪の華” からのものがローン・レンジャーの頃からありました。下の写真はジョニーのスタントさん。

この角度からは新しいタトゥー見えない?右肩近くにあるのかな。文章が書かれたタトゥーもあるけど、これは前からあったのかな?

なんか激しいラブシーンに嫉妬して良く観なかったので気がつかなかったのかな。でもステキなジョニー


お口直し(?)にジェントルマンなジョニーを

